腰痛から起きる病気とは・・・
こんにちは!新検見川駅前整骨院です。
前回、「腰痛の原因となる筋肉とは・・・ここが硬くなるとぎっくり腰もおきやすくなります!」というので腰痛の原因となる筋肉の説明をしました。
今回は腰痛に関わる、重大な病気を3つお伝えします!
身近に起きやすい病気なので、少しでも知っていただくといざという時に参考になると思います。
1. 椎間板ヘルニア 椎間板ヘルニアは、脊椎の椎間板が圧力や外傷によって損傷し、内部のゼラチン状の核が外に漏れ出す病態です。これにより、神経に圧力がかかり、腰や脚の激しい痛み、しびれ、筋肉の弱さが生じることがあります。治療には、安静、物理療法、薬物療法、手術が含まれます。
『腰椎椎間板ヘルニア|一般社団法人日本脊髄外科学会 』から引用
2. 腰椎分離滑り症 腰椎分離滑り症は、腰椎の一つが他の腰椎から滑りやすくなる状態です。これは通常、椎間板や靭帯の変性により起こります。症状には、腰痛、坐骨神経痛、脚のしびれが含まれ、活動制限が生じることがあります。治療には、物理療法、薬物療法、手術が考慮されます。
『腰椎分離症(分離すべり症)とは 整形外科 内科 外科 │ 村山医療センター』から引用
3. 脊柱管狭窄症 脊柱管狭窄症は、脊椎の脊柱管が狭くなり、脊髄や神経根に圧力がかかる状態です。これにより、腰痛、脚の痛み、しびれ、歩行困難などの症状が現れます。治療には、安静、物理療法、薬物療法、手術が選択肢として考えられます。
これらの症状が現れた場合、専門医の診断と適切な治療が必要です。個々の状態によって異なるため、早期の医療相談が重要です。
『腰部脊柱管狭窄症のあれこれ ― 手術すべきかどうか │ チーム脳外 脳神経外科医 のブログ』から引用
当院でも症状にお困りの方はご相談だけでも承っていますので、お気軽にお問い合わせください。