こんにちは新検見川駅前整骨院です。
朝晩少し気温が下がってきて、ようやく過ごしやすくなってきました。早く最高気温が30度を下回ってくれるといいのですが・・・(^^;)
季節の変わり目になってくると、おきやすいのがぎっくり腰です。
ぎっくり腰は急性腰痛で、別名「魔女の一撃」といわれ、酷いものだと歩くのが困難になるくらいの痛みに襲われます。きっかけはくしゃみだったり、下にあるものを拾おうとした際になる事が多いですが、多くはその前に小さなサインがあり、それを見逃すことで負担が蓄積されていき、最後些細なきっかけでぎっくり腰をおこしてしまうことが多いです。
ぎっくり腰をおこさないようにするためには、日頃からのケアが必要です。
腰は身体の動きとしては大きいものではなく、ほとんどの動きでは股関節や背部の筋肉や関節で動かされていることが多いです。
今日は股関節回りの筋肉をご紹介します。
左のお尻にあるのが「大殿筋」です。
身体のなかでも大きな筋肉のひとつで、ここの筋肉があることで、身体を支えたり、歩く、階段の昇り降り、など足の動きを十分に行うことが出来ます。
大殿筋をはがすと見えるのが右のお尻にある筋肉です。
「深層外旋六筋」と呼ばれ、小さな6つの筋肉が集まり、股関節の動きをサポートしてくれます。
その下に繋がっているモモの裏側の筋肉が「ハムストリングス」です。
前屈で身体が硬い方はここが伸びない方が多いですね(^^;)
上記の筋肉が固まってしまうと腰の動きが出なくなり、徐々に固まって来た時に何かの拍子で「グギッ」と痛めてしまうのです。
先程、急性腰痛とお伝えしましたが、『急性腰部捻挫』ともいわれ、捻挫の一種なんです!
そうならない為にも日頃からのストレッチが大切です。
今のお身体の状態が知りたいという方は当院では検査などを行い、今のお身体の状態を知っていただく説明も十分に行っております。お家でのセルフケアもお伝えすることができますので、お気軽にご相談ください!