こんにちは!新検見川駅前整骨院です
季節の変わり目は、体調を崩しやすい時期です。特に秋は朝晩と日中の気温差が大きく、空気も乾燥してくるため、さまざまな身体のトラブルが現れやすくなります。今回は、秋に多い不調とその対策についてお伝えします。
1. 寒暖差による自律神経の乱れ
秋は一日の中で寒暖差が大きく、自律神経が過剰に働いてしまうことがあります。その結果、肩こりや頭痛、めまい、疲労感といった症状が出やすくなります。特にデスクワークが多い方や、冷暖房で体温調節が難しい環境にいる方は注意が必要です。
当院では、自律神経の乱れに関連した首や肩の緊張をほぐす施術を行い、血流を改善することで症状の緩和をサポートしています。
2. 冷えによるトラブル
秋口は急に気温が下がる日も多く、体を冷やしてしまいがちです。冷えは血流を悪化させ、腰痛や関節痛、むくみなどを引き起こします。女性では月経痛の悪化につながることもあります。
冷えを防ぐためには、首・手首・足首といった「三首」を温めることが効果的です。当院では冷えからくる筋肉のこわばりや関節の痛みに対し、手技療法や温熱療法を取り入れています。
3. 呼吸器系の不調
秋は空気が乾燥し、喉の炎症や咳、喘息の悪化などが出やすくなります。乾燥による不調は整骨院で直接的に治療できるものではありませんが、胸や背中の筋肉を緩めることで呼吸をしやすくするサポートは可能です。呼吸が楽になることで、体の回復力も高まりやすくなります。
4. アレルギー症状
秋の花粉(ブタクサやヨモギなど)で鼻水やくしゃみが出る方も多いでしょう。これらの症状が長引くと、首や肩まわりの筋肉が緊張して頭痛や倦怠感を招くことがあります。当院ではその筋緊張を和らげ、体全体をリラックスさせる施術を行っています。
5. 胃腸の不調
「食欲の秋」といわれるほど、美味しい食材が増える季節です。しかし食べ過ぎや冷たい飲み物の摂り過ぎで、胃腸に負担がかかりやすくなります。胃腸の不調が続くと全身の疲労感にもつながります。
直接胃腸を治療することはできませんが、姿勢の改善や腹部周囲の筋肉の緊張を和らげることで、消化機能の働きを助けることが可能です。
6. 関節や筋肉の痛み
朝晩の冷え込みで血流が悪くなり、関節痛や筋肉のこわばりが目立ちやすくなります。特に古傷がうずく、腰痛や肩こりが強まるといった方が多いです。当院では症状に合わせた手技療法やストレッチ指導を行い、血流改善と再発予防をサポートしています。
まとめ
秋は気候が心地よく過ごしやすい一方で、寒暖差や乾燥、冷えなどによって体にさまざまな不調が出やすい季節です。
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自律神経の乱れ
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冷えや血流悪化
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呼吸器系の負担
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花粉によるアレルギー
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胃腸のトラブル
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関節や筋肉の痛み
これらを予防するためには「体を冷やさない」「生活リズムを整える」「バランスの良い食事」「軽い運動やストレッチ」が大切です。もし不調が続く場合は、無理をせず当院にご相談ください。症状に合わせたケアで、元気に秋を楽しめるようにサポートいたします!