腱鞘炎は、
「手をよく使用する方の手首(特に親指側)が痛む」
というのが症状の特徴です。
特に20代~50代の女性・妊婦さん・産後や更年期の方・美容師の方など、
手をよく使う方に多い症状です。
腱(筋肉の力を手足の先端に伝える紐状のもの)が
腱鞘(けんしょう)というトンネルの中を通っているのですが、
この腱と腱鞘の間に炎症を起こしてしまいます。
施術法としてまずは「なるべく使わない!!」ということです。
そして動かすのであれば、テーピングなどで固定、
もしくはサポーターなどをはめて、
それ以上痛くならないように保護してあげる必要があります。
その他は鍼施術で筋肉を緩ませる方法・電気施術も有効です。
腱鞘炎でお悩みの方、ぜひご相談下さい!!