椎間関節性腰痛ってどんな腰痛?
皆さん、こんにちは
新検見川駅前整骨院です。
前回は筋筋膜性腰痛についてご紹介しました。
今回は腰痛第二弾!!!
「椎間関節性腰痛(ついかんかんせつせいようつう)」というタイプをご存じでしょうか?
ちょっと聞き慣れない言葉ですが、実は腰痛の原因のひとつとしてとても多いものなんです。
椎間関節ってなに?
私たちの背骨は「椎骨(ついこつ)」という小さな骨が積み重なってできています。その骨と骨の間には「椎間板」があり、クッションの役割をしています。さらに背骨の後ろ側には「椎間関節」という小さな関節があり、背骨の動きを助けています。
この椎間関節は、背骨を安定させながら前にかがんだり後ろに反ったり、体をねじったりする動きに関わっています。日常の動きの中で大切な部分なのですが、ここに負担がかかり炎症が起きると「椎間関節性腰痛」になります。
どうして椎間関節に負担がかかるの?
原因はいくつか考えられます。
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長時間の同じ姿勢
立ちっぱなしや座りっぱなしでいると、関節にじわじわと負担がかかります。 -
年齢による変化
年を重ねるとクッションの役割をする椎間板がすり減り、その分関節に負担が集中しやすくなります。 -
スポーツやお仕事の動作
ゴルフや体操、重い荷物を持つ作業など「腰を反らす動き」を繰り返すと関節にストレスがかかります。 -
姿勢のくせ
猫背や反り腰といった不良姿勢も関節に負担を与える原因になります。
どんな症状が出るの?
椎間関節性腰痛の特徴は次のようなものです。
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腰を後ろに反らすと痛い
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長時間立っていると腰が重だるい
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朝起きたときや動き始めに痛みが出やすい
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お尻や太ももにかけて痛みが広がることもある(ただししびれは少ない)
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座っているより立っているときに辛くなりやすい
「反ると痛い」というのが大きな特徴です。
整骨院でできること
当院では椎間関節性腰痛に対して次のような施術を行っています。
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手技療法
こわばった筋肉をゆるめ、関節の動きをサポートします。 -
温める・電気を使う施術
血流を良くして炎症や緊張を和らげます。 -
運動やストレッチの指導
体幹の筋肉を鍛えたり、股関節まわりを柔らかくすることで腰への負担を減らします。 -
姿勢や日常生活のアドバイス
座り方や立ち方、就寝姿勢などを工夫することで再発を防ぎます。
ご自宅でできるケア
施術とあわせて、ご自宅でのセルフケアも大切です。
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腰を反らしすぎないように気をつける
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太ももの前や股関節を伸ばすストレッチを取り入れる
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プランクなど簡単な体幹トレーニングを習慣にする
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長時間同じ姿勢を避け、こまめに体を動かす
こうした工夫を続けることで、腰の負担を減らすことができます。
まとめ
椎間関節性腰痛は「腰を反らすと痛い」「立ちっぱなしでつらい」といった特徴のある腰痛です。放っておくと慢性化してしまうこともありますが、適切な施術やセルフケアで改善が期待できます。
「ただの腰痛だから」と放置せず、少しでも気になることがあればお気軽にご相談ください。当院ではお一人おひとりの症状や生活習慣に合わせて、最適なケアをご提案いたします。
腰痛でお悩みの方が、毎日を少しでも楽に過ごせるようお手伝いさせていただきます。