こんにちは!新検見川駅前整骨院です!
身体がつる現象、すなわち筋肉の痙攣(けいれん)は、多くの人が経験する不快な状態です。これは筋肉が突然収縮し、その状態が持続することで生じます。身体がつる原因にはさまざまな要因があります。
大前提として筋肉の疲労が大きな要因です!
運動や激しい活動により筋肉が酷使されると、筋繊維に負担がかかりエネルギーや酸素の供給が不足することがあります。この結果、筋肉内の乳酸が蓄積し、筋繊維が適切に機能しなくなります。これが筋肉の異常な収縮を引き起こしつってしまうのです。
電解質のバランスが崩れることも原因となります。体内のナトリウム、カリウム、カルシウム、マグネシウムなどの電解質は、筋肉の収縮と弛緩をコントロールする上で重要な役割を果たします。これらの電解質が不足したり、不均衡になると筋肉が適切に機能せず、つりを引き起こすことがあります。例えば、激しい運動や汗をかいた後に水分補給が不十分な場合、体内の電解質が失われ、つりやすくなります。
血液循環の問題も関与します。長時間同じ姿勢を保つと、筋肉への血流が制限され、酸素や栄養素の供給が不足することがあります。この状態が続くと、筋肉がけいれんを起こす可能性があります。特に、夜間に寝ている間足がつることが多いのは、寝ている間に足の血流が悪くなることが一因です。
神経系の異常も筋肉がつる原因となることがあります。筋肉の収縮は神経からの信号によって制御されていますが、何らかの理由でこの信号が誤作動すると、筋肉が異常に収縮し続けることがあります。例えば、神経が圧迫されている場合や糖尿病などの病気による神経障害がある場合に、つりが発生しやすくなります。
暑くなってエアコンに当たっていると足が冷えてつる原因になりますので自宅でもストレッチを習慣にしてつらない身体をつくりましょう!
また水分と塩分補給を忘れず過ごしていきましょう!